Gallup - ギャラップ -

いやー函館へ朝一番の飛行機で来て、パン屋→肉屋→吹雪開始→スープカレー屋→猛吹雪→ケーキ屋へ非難→ホテルにチェックイン。

なんて動きをするとグッタリで眠くもなるわけで…

仮眠のはずがこの時間。雪もしっかり積もって、ライトが映える18：30…ちょっと寝すぎた！

だが、目的は忘れない！また市電に乗って函館駅前まで来て

このお店へ！駅前の大門の辺り、松風町のスープカレー店『Gallup』。左のオシャレなお店は無関係で、階段を上がった2階がお店になります。

だからといって、Gallupがオシャレじゃないわけではなく、カントリー調の調度品に蹄鉄の飾りがあったりしてウェスタンな雰囲気。明るく清潔で落ち着くお店です。接客も実に明るく丁寧で気持ちいい。

メニューはこんな感じですが、ギャラップカレー？お店の方に聞いたら、肉巻きキャベチーズフライが具なんだとか。これは初めてですね？！頼むしかない！

そしてトッピングメニューのコレ、特製手羽ギョーザ。文字通り、手羽で餃子の具を包んで揚げたものですが、これも初めてだな？1本いっておこう。

ということで到着したスープカレー。スープは見るからにサラサラで、札幌のマグマを想わせるようなビジュアルです。

例の肉巻きキャベチーズフライ。お店の方によると、スープに入れてもテーブルのソースをかけて食べてもおいしいとのこと。

そして追加トッピングの特製手羽餃子。

では、ライスをスープに浸して一口…おぉこれは確かにアッサリ。極力油分をカットして作ってるのかな？マグマやサボイなどアッサリ系の部類に入りそうです。

これにフライを浸してまた一口…始めはちょっとスープに特徴が薄くて、もう一声スープに芯というか、柱になるようなものがほしいかな？と思いましたが、色々な具と食べているとジワリと汗をかいてきてスパイスが効いてるのを実感してきます。

さらに、特製手羽餃子なんかにも手を出しつつ食べ進めましたが、かなり額に汗を。口の中にもじんわりとスパイスの感覚が残っていて、それが心地いいです。

これは…スープの旨みで食べさせるカレーというよりは具とスパイスを楽しむための引き立て役としてスープがあるのかな？勝手な想像で申し訳ないですが、全体として食べ終わってみると満足。奇抜な具もかなりおいしく好評価という不思議なカレーでした。

しかも、ここまで胃にかなり負担をかけてきたのに、食べ終わってみると何故か軽くなってる？スパイスとアッサリスープの薬膳効果？？これまた、不思議…

営業時間	11:30～15:00 17:00～22:00
定休日	不定休
TEL	0138-26-0110
住所	北海道函館市松風町6-18