めん徳 二代目つじ田

今日は神田小川町のこのお店へ！

つけ麺で有名な『めん徳 二代目つじ田』。ちょっと残業でお店に12:30くらいに着いてしまったので、結構列になってますね～？でも、並ぶってことは味も期待できるかも♪

お店に入る直前には椅子と暖房が用意してあって、うれしい気遣い。しかも、その近くに給茶機が置いてあって、一保堂の温かい番茶が飲めるようになっています。京都の有名なお茶屋さんの一保堂ですよ？！細かいとこで、こだわってますね～？

そんな気遣いもあって少し良い気持ちでお店に入れましたが、何か味のある炉端焼きのお店みたいな雰囲気。しかも、吾妻さん曲なのかなー？三味線が聴こえます。不思議空間。

で、つけ麺が来るのを待っているとこんな流儀が。

黒七味？初めてきく名前ですね？これとすだちを使って、味の変化を楽しめるようになってるんですねー？試してみよ！

その黒七味ですが機械生産せずにていねいに手作りしていて、山椒が多めに入っているのが特徴なんだとか。

まずは、同僚がたのんだ具全部入りの『二代目らーめん』

ちょっともらいましたが、スープは豚骨魚介のWスープでどちらかが突出してない口当たりがよいタイプ。濃厚スープということですが、どちらかというとまろやかなほうかも？

こちらがぼくのたのんだ『つけめん』。こちらも具を入れたほうは『二代目つけめん』という名前みたいですが、今日は具追加なしのほうで。

上の流儀に書いてあった通り、まずは何も入れずに…豚骨魚介でつけ麺だとかなりスープの味が濃いところが多いですが、ここはらーめんと同じくまろやかな味。

なんだろう、魚介の風味に他のお店で感じたことないものが…たとえればいくらを食べたときの風味に似てるような？なんだろう？？分かんないけどおいしい。

麺はもちもちつるつるでコシがありますね。あつもりをやっていないのは、この食感を大事にしてるからなのでしょうか？麺すごくいいです。

あとは流儀の通り、まずはすだちを麺にしぼってみると…おっ！まろやかだった味がぼやけてたピントがぴしっと合うようにしまります。この味のほうが好きですね。

次に麺に黒七味を…たしかに山椒が多めに入っていて、これもはじめての感覚。あぁーこの薬味好きだなー？いっぱいかけちゃお♪

そのままだとほかのつけ麺店と比べて、とりわけインパクトがあるほうではなく、優しい味のつけ麺屋という印象なのですが、随所にちりばめられたこだわりや味の変化を楽しめるところなどを考えると行列になるのも分かる気がしますね♪

あと、なんと同じ小川町に港屋インスパイヤのお店を出してるとか！近くには同じく港屋インスパイヤ店『錦』があるし、どっちか行ってみないとなー？かなり気になる…

営業時間	11:00～15:00　17:00～21:30
定休日	日曜
TEL	03-5256-3200
住所	東京都千代田区神田小川町1-4
URL	http://www.nidaime-tsujita.co.jp/