老舗の親子丼
大手町には産経ビル前のネオ屋台村やちょっとした食堂はあるけど、ちょっとバリエーションにとぼしいので、よく神田まで足をのばします。今まで神田って降りたこともなかったけど、こんなイメージしかなかった。
実際に行ってみると一箇所にぎゅって飲食店がひしめきあっていて、おもしろい街ですね。ガード下にもお店がいっぱいあるし。今回はそのガード下にある、老舗の鳥料理屋さんにいってきました。
■ 伊勢 神田本店
場所はJR神田駅西口側のガード下、駅からでたら右側に歩いていけばそのうちあります。ちょっとあやしい路地なんかもありますが、ひるまず直進。
お店の入口に近づくともうすぐに声をかけられます。
いなせ?なのかな、大将のでかい声がひびきます。まぁ・・・はなから食べる気できたからいいんだけど。
そして、カウンターに座るといきなり漬物が目の前に置かれて、お姉さんに
と間髪いれず聞かれます。ちょっと戸惑いつつも、大盛りをたのみました。お吸い物は100円だけど、ほかの人の見てみたらお豆腐だけのお吸い物だったので、いいかな?
■ メニュー
元祖地鶏親子丼 | 680円 |
大盛り | 780円 |
お吸い物 | 100円 |
オーダーすると茶髪のお兄ちゃんが一人分のどんぶり鍋がいっぱい並んでるコンロですごい勢いで作ってくれます。ここで落ち着いてお店を見回したけど、大将は頑固だけどお客にはちゃんと接する感じ。お姉さんはちょっとぶっきらぼう。お兄ちゃんは黙々と作っててよく分かんないw きっと、家族なんじゃないのかな?(勝手な想像)
座って5分くらいですぐにきました。
蓋をとると半熟の卵がきらきらしてて、すごくおいしそうです♪ 口にほおばると・・・鳥の旨みとだしと卵が口にひろがっておいしいです。素材がいいんでしょう、さすが鳥料理屋さん。
ただ、ちょーっと卵が半熟すぎるかなー・・・蓋をゆっくり開ければ固まるって程度じゃないけど、きっとこれは好みなのかな?何にしてもちゃんとした親子丼がこの値段なら、お得感はあります。
あのせわしないお店の雰囲気を良しとするかは、人それぞれかも。2階の席のほうが少しゆっくりできるみたいなので、次はそっちに行ってみよう。
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